角地にこだわりたい方必見！角地の戸建てを購入するメリットとデメリットとは？
戸建ての購入を考える場合に、立地は重要なポイントのひとつです。
とくに角地の戸建ては人気が高く、角地であることにこだわりをもって物件を探している方も多いでしょう。
そこで今回は、角地にこだわって戸建てを購入するメリットとデメリットをご紹介します。
角地に戸建てを建てる際の注意点にも触れるので、マイホーム購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
角地にこだわりたい方注目！角地に戸建てを建てるメリットとデメリット
角地に戸建て住宅を建てるメリットとしては、まず日当たりや風通しが良い点が挙げられます。
2方向以上が道路に面しているため、太陽の光が差し込みやすく室内が明るいうえ、風通しを阻まれることもないので洗濯物も乾きやすいです。
また、両隣を建物に挟まれることがなく、開放感があるのもメリットといえます。
話し声や生活音などの騒音に気を使いすぎる必要もないので、小さいお子さまのいるファミリーにもおすすめです。
さらに、間取りの自由度が高いのも大きなメリットのひとつです。
日当たりの良さを考慮して、南側にリビングを設置したり、玄関と駐車場の位置を別にしたりと、自分の希望にもとづいた空間づくりができます。
ただし、それぞれの考え方やライフスタイルによっては、これらのメリットはデメリットにも成り得ます。
まず、日当たりが良い点に関しては、日差しの強い時期には困る可能性がありますのでカーテンなどによる日差し対策が必要です。
また、間取りの自由度は高いものの、2方向以上が道路に面しているため、プライバシーに配慮した間取りを考えることになるでしょう。
道路からの視線が気になって、日中も窓を閉めたまま生活している例も少なくありません。
角地の戸建てにこだわりをもつ場合の注意点
角地に戸建てを購入する場合、いくつかの注意点もあります。
しかしデメリットを理解し、デメリットに正しく対策したり考え方を変えたりすることによって、それが住みやすさに繋がることもあります。
たとえば、道路からの視線が気になる場合は、フェンスを設置することで防犯対策にも有効です。
また、角地は見通しの悪さから交通事故が起こりやすいと言われていますが、頑丈なフェンスを設置することで、事故の被害を抑えられる効果も期待できます。
そして見落としがちな注意点として、角地は固定資産税が高いことが挙げられます。
ただ、それだけ資産価値が高いことでもあるので、価値が下がりにくく、売却する際にも売りやすいです。
個々のライフスタイルによっては、メリットとされる面がむしろ住みにくく感じる原因となる可能性もありますが、視点を変えるだけで快適な暮らしに繋げられるかもしれませんね。
まとめ
以上、角地の戸建てを購入するメリットとデメリット、注意点を解説しました。
日当たりが良い、間取りの自由度が高いといったメリットは、日差し対策が必要、プライバシー面が心配などのデメリットでもあります。
それらデメリットや注意点を踏まえたうえで、ぜひ検討してください。
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