中古マンション購入で小上がり和室とは?メリットとデメリットも解説

リフォーム

中古マンション購入で小上がり和室とは?メリットとデメリットも解説

中古マンション探しで、間取り図に小上がり和室との表記を目にして、どんな部屋なのか疑問に思っている方もいるかもしれません。
分からないままだと購入してから後悔する可能性もあるので、あらかじめ特徴を把握しておくのをおすすめします。
ここでは中古マンションの購入を検討している方へ向けて、小上がり和室とはなにか、メリット・デメリットもあわせて解説しましょう。

有限会社パークホームへのお問い合わせはこちら


中古マンションの購入において小上がり和室とはなにか解説

小上がりとは室内の床面より一段高い場所に作った部屋を指し、小上がり和室とは他の部屋よりも高い場所に設置された和室になります。
一般的な住宅ではリビング内に作られる設計が多く、リビングとの間に仕切りとなる壁を設けなくても別の部屋として扱えるため、人気があります。
また、扉やふすまが付いている小上がり和室もあって個室としても使えるため、必要に応じてオープンにしたり個室にしたりと幅広い用途で使用可能です。

▼この記事も読まれています
不動産購入時の重要事項説明とは?チェックポイントと注意点を解説!

中古マンション購入時に知っておきたい小上がり和室のメリット

中古マンションの小上がり和室には、段差部分に収納設備が作られている場合もあり、ちょっとした雑貨類や子どものおもちゃをしまっておけるのが1つ目のメリットです。
また、畳敷きの和室なので直接座って生活する部屋となりますが、高さがあるので地面に座るような不快な感覚がないのがメリットの2つ目として挙げられます。
そのため中古マンション購入の際、地面に座る生活に抵抗がある方にはとくに、小上がり和室はおすすめです。
3つ目のメリットは立体感と奥行きのある室内を演出できる点で、リビング内にありながら別の使い方ができる点が魅力です。

▼この記事も読まれています
マイホーム購入の頭金とは?その相場と注意点についてを解説

中古マンション購入時に知っておきたい小上がり和室のデメリット

中古マンションに小上がり和室がある場合、デメリットについても知ってから購入を検討するのが大切です。
デメリットの1つ目はバリアフリーが不可能な点で、足腰が不自由な方や車椅子を使っている方にとっては暮らしにくい家となってしまいます。
また、リビングの中に配置されている場合、リビングが狭いと感じられる可能性があるのが2つ目のデメリットで、圧迫感や窮屈な感じに暮らしにくさを感じる方もいます。
小上がり和室のある中古マンションのデメリット3つ目は、ロボット掃除機を使用する場合、高い場所に掃除機が移動できない点です。

▼この記事も読まれています
マイホームの購入時にかかる諸費用とは?一覧や相場を解説

まとめ

中古マンション購入のときに見かけるケースがある小上がり和室とは、床面より一段高い場所に設けられた和室を指します。
収納設備を内蔵できる点、地面に座るような不快な感じを受けない点、立体感と奥行きが感じられる点がメリットです。
一方で、バリアフリーが不可能、リビングに狭さを感じる、ロボット掃除機が移動できない、以上3つのデメリットがあります。
高知市の新築一戸建なら有限会社パークホームへ。
お客様の住まい探しをサポートいたします!

有限会社パークホームへのお問い合わせはこちら


有限会社パークホームの写真

有限会社パークホーム

高知県全域でお住まいに関する業務を対応させていただいております。
お客様お一人、お一人のご要望に沿えるよう、ご連絡いただいたお客様には最新の物件資料配布、物件のご案内をしています。

■強み
・土地探しから建築まで1社にて対応
・不動産売却査定 / 不動産買取りに注力

■事業
・賃貸物件(アパート / マンション / 戸建て / 店舗 / 事務所)
・売買物件(戸建て / 土地 / マンション / 店舗 / 事務所)
・不動産売却(仲介 / 買取)


”リフォーム”おすすめ記事

  • 古民家リフォームに使える補助金について!対象になる工事や条件も解説の画像

    古民家リフォームに使える補助金について!対象になる工事や条件も解説

    リフォーム

もっと見る