戸建てとマンションの浴槽サイズは違うの?知っておきたい浴槽の種類
今回は戸建ての購入を検討されている方に向けて、戸建てとマンションには浴槽サイズに違いがあるのかとまた浴槽の種類についてご紹介します。
実際に、ユニットバスの浴槽を選ぶときは、デザインや機能性、さらにはお手入れのしやすさに意識が行きがちです。
しかし、まずは浴槽サイズを決め、上記のデザインなどを選んでいくことで、後戻りのない設計が可能となります。
実際の戸建てとマンションの浴槽サイズに違いはあるの?
そもそもユニットバスのサイズは戸建て用と、マンション用に別れています。
ユニットバスを設置するための床下や天井高さに違いがあるためです。
さらにマンションは構造上、限られたスペースでユニットバスを設置しないといけないため、浴槽の形状やサイズについても限定的になってきます。
一方、戸建ての場合はマンションに比べるとスペースに余裕があるため、いろいろなタイプの浴槽を選べるでしょう。
一般的なユニットバスの浴槽サイズは奥行き70cm程度となります。
戸建て購入の際に知っておきたい浴槽サイズの選び方
浴槽といってもいろいろな形状のものがあります。
一般的な楕円形の浴槽は容積が少ないため、洗い場のスペースを広く設けられます。
また標準的な浴槽タイプなので、リーズナブルな浴槽タイプの1つです。
デルタ型は、一角に腰をかけながら浴槽に浸かれるため、足腰の不安な方は安全に浴槽への移動が可能となります。
最後にシェル型についてです。
こちらは容積が大きく家族みんなで浴槽に浸かれます。
しかし、デルタ型とシェル型については浴槽スペースが大きいため、ユニットバスのサイズによっては、洗い場のスペースを圧迫してしまいますので大きめのユニットバスを選定するようにしましょう。
浴槽に浸かってゆっくりとした時間を過ごしたい方には、シェル型が向いています。
各浴槽とも段差付きのものが発売されているので、小さいなお子様がおられるご家庭や足腰に不安な方がおられる場合は段差付きの浴槽がおすすめです。
まとめ
まずユニットバスのサイズ選定をおこなってからお風呂のデザインや、機能性を選ぶようにしましょう。
お風呂でのリラックスした時間がどうしてもほしい場合という方は、デルタ型や、シェル型といった浴槽メインのユニットバスに仕上げるのもいいのではないでしょうか。
自分の目で見ないとわからないと思いますので、必ずショールームへ行き、実際に浴槽に浸かり体感することで、失敗のない浴槽選びが可能となります。
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