知りたい土佐市の子育て支援制度!医療費助成や各種子育て支援事業
土佐市でマイホーム購入を検討している人にとって気になることのひとつが「子育て支援は充実しているのか」という点です。
そんな不安を解消できるよう、今回は土佐市の子育て支援制度について解説します。
土佐市の子育て支援制度で特に注目すべきは医療費助成!
土佐市は子育て支援制度の一環として児童手当や医療費助成、未熟児養育医療などを実施していますが、この中でも注目したいのは医療費助成制度です。
土佐市では平成29年10月1日より、小学生に対する医療費助成を拡充しています。
以前は「課税世帯で、なおかつ18歳までの子どもが2人まで」という世帯に対しては子どもの入院や通院に対して1月につき3,000円の自己負担が求められていましたが、医療費助成拡充により、子どもが小学生であれば世帯の課税非課税や子どもの人数など関係なく、一律で入院や通院の自己負担額の全額助成をしてもらえるようになりました。
ケガなどが心配な小学生の子を持つ家庭にとって、これはありがたい拡充ですね。
ママ・サポート119をはじめとした土佐市の子育て支援事業にも注目!
土佐市では子育て支援事業も拡充しており、平成29年10月1日からは「ママ・サポート119」というサービスも開始しました。
ママ・サポート119とは、出産間近の妊婦さんが、腹部に激しい痛みや出血を感じたり、破水や強い張りなどが起こった場合に事前登録情報をもとにして救急車の到着や医療機関への連絡を迅速化して母体と赤ちゃんの安全性を高めることを目的としたサービスです。
このサービスを受けるには土佐市健康づくり課(子育て世代包括支援センター)に事前に届け出をして、土佐市消防署に情報登録することを同意しておく必要がありますが、もしもの時の安心感を得るためにぜひ届け出をしておくことをおすすめします。
土佐市の子育て支援事業は他にも、一歳未満の赤ちゃんをもつ母親で、なおかつ「母親が体調不良」「育児不安を抱えている」「産後の日常生活についての助言や支援を求めている」という人に対して助産師が訪問のうえケアしてくれる「産後ケア事業」や、周りに頼れる人がおらず困っている妊婦さんや生後4ヶ月未満の赤ちゃんをもつ母親が利用できる「産前・産後ヘルパー派遣事業」などがあります。
産後ケア事業と産前・産後ヘルパー派遣事業は利用料がかかりますがそれでも格安ですので、知っておいて損はありません。
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まとめ
土佐市は子育て支援にかなり力を入れており、これまでにも小学生に対する医療費助成の拡充や子育て支援事業の拡充などを実施しています。
利用できる子育て支援はしっかり活用して、負担を軽くし、安心感を高めていきましょう。
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