不動産を外国人に売却するメリットとは?売却までの流れも解説
日本の不動産市場において、外国人による不動産売却が増加している傾向にあります。
これには様々な背景があり、国際化が進む中で新たなトレンドが生まれているためです。
本記事では、外国人が不動産を売却する背景やその手続きに焦点を当て、具体的な事例を解説します。
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外国人に不動産売却をするケースが増加している理由
日本の不動産は、外国人からの需要が高まってきています。
それは、外国人が日本の不動産を購入する際の手続きが、永住権がなくても日本人と同様の手続きで日本国内に不動産が持てるという容易性にあります。
また、日本はGDPの世界ランキングでも上位に入っているため、購入の容易性も相まって投資家にも注目されています。
ほかに、国内における外国人労働者の増加も居住用物件への需要が高まっている理由です。
このように、多くの要因から日本の不動産への需要が外国人から高まっています。
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外国人に不動産売却するときのメリット・デメリット
外国人に不動産を売却するメリットは、売却確率の高さです。
日本はGDPの世界ランキングで上位であったり、ESGへの積極的な投資が行われている、また建築技術が優れていることなどを理由に海外の投資家からの注目が高まっています。
2019年に行われた海外の投資家を対象にしたアンケートでは、なんと100%の投資家が日本全体への投資額を増加させると回答したそうです。
また、日本人と外国人では住居を選ぶ際、重視するポイントが異なるため、日本人に売れない物件でも外国人には需要があり、売却できる可能性があります。
中でも日本人との違いは、新築より中古の物件に良さを見出す点です。
そのため、古い空き家であっても条件さえクリアしていれば、外国人の買い手が見つかる可能性があるのです。
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外国人に不動産売却するときの流れ
外国人に日本の不動産を売却する際の手続きですが、外国人であっても日本人と同じような手続きを踏むことで売却が可能です。
ただし、いくつか注意点があります。
まず、買主が内容を理解していない契約は無効となるので、外国人の対応に慣れている不動産会社を選んだり、買い主の母国語に訳した契約書を交付するなどの対応が必要になります。
また、日本人と同じように住民票や印鑑登録証明書等が必要になってくるのですが、そういった書類が用意できるかの確認も必要です。
外国人に不動産を売却する場合、住宅ローンが通らない可能性がある点や、物件の引き渡しまでに時間がかかる可能性がある点にも注意しましょう。
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まとめ
外国人による不動産売却は、メリットとデメリットが存在する中で、十分なサポートを受けることが成功の鍵です。
言語や文化の違いを克服し、地元の専門家の助言を得ながら、スムーズな売却プロセスを進めることが大切です。
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有限会社パークホーム スタッフブログ編集部
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