土地購入の流れとは?買い付け、契約、引き渡しの3ステップで解説
土地を購入する際の流れは複雑であるため、どのように進めば良いか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
土地の購入には大きく分けて、買い付け、契約、引き渡しの3ステップをおこなう必要があります。
そこで今回は、土地購入のプロセスをそれぞれのステップごとに解説します。
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「買い付け」について
土地購入のプロセスは複雑で、「買い付け」の段階が特に重要です。
まず、気に入った土地が見つかれば、現地に足を運びましょう。
隣地との境界線や日当たり、風通しなどは現地で確認することで正確に把握することで、購入後の後悔を避けることができます。
土地の購入を決断した場合は買い付けを行い、不動産会社に意思を伝えます。
このとき買付証明書の提出が必要ですが、金銭のやり取りはありません。
次に、住宅ローンの事前審査を受け、買い付けから契約までの期間を確保します。
この段階で、現地確認や必要書類の準備もおこないましょう。
最後に、契約が成立すれば、土地の引き渡しに進みます。
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「契約」について
住宅ローンの事前審査を受け、金融機関からの仮承認を得たら重要事項の説明を受け、土地の売買契約を締結します。
この段階で手付金を支払い、契約が成立します。
手付金の目安は、物件価格の5%~10%と考えおくと良いでしょう。
最終的に、住宅ローンの本審査を通過し、金融機関と金銭消費貸借契約を結びます。
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「引き渡し」について
土地購入の最終段階は引き渡しです。
この工程では、必要書類の提出、登記、残金の支払いがおこなわれます。
決済日には金融機関、司法書士、売主が集まり、残金の支払いと同時に登記の申請をおこないます。
これにより、土地の所有権が移転されます。
司法書士の立ち合いは必須ではありませんが、司法書士が立ち会うことで引き渡しが確実に実行されたという証明となります。
また、住宅ローンの審査条件にも司法書士の立ち合いは含まれていることが一般的です。
くわえて売買仲介手数料の残金もこの段階で支払う必要があります。
土地購入には土地代だけでなく、さまざまな必要経費がかかるため、予算をきちんと立てることが重要です。
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まとめ
土地の購入プロセスは複雑ですが、まず買い付け段階では現地確認が重要で、購入の意思が固まったら買付証明書を提出します。
契約段階では、金融機関から住宅ローンの仮承認を得た後、売買契約を締結し手付金を支払います。
引き渡し段階では必要書類の提出や登記が行われ、残金の支払いと同時に所有権が移転します。
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有限会社パークホーム スタッフブログ編集部
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