マンションからマンションへ住み替えたい!注意点と住み替え方法も解説
転勤や出産など、マイホームの住み替えを検討するタイミングはさまざまです。
もしマンションからマンションへ住み替えると、どのようなメリットやデメリット、注意したほうが良いことがあるのでしょうか。
今回はマンションからマンションへ住み替えるメリットおよびデメリット、注意点や住み替え方法をご紹介します。
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マンションからマンションへ住み替えるメリットとデメリット
マンションからマンションへ住み替える最大のメリットは、マンションでの生活経験を参考に比較検討でき、物件選びに成功しやすい点です。
住み替え前の生活スタイルを継続できることや室温が比較的高く冬でも暖かいこと、廊下やエントランスなど共用部の維持管理を管理組合に一任できることなどのメリットもあります。
一方でマンションからマンションへ住み替えると、自宅を担保に入れて融資を受けるリバースモーゲージが利用できません。
管理費と修繕積立金の徴収や収納スペースが不足しやすい、経年劣化による建て替えが困難などデメリットも多いです。
メリットやデメリットを考慮したうえで住み替えるかどうか判断したほうが良いでしょう。
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マンションからマンションへ住み替えるときの注意点
マンションからマンションへの住み替えでは、マンションの管理方法に注意が必要です。
住民が建物を管理する自主管理型マンションは管理費が安い一方で費用に余裕がなく、修繕や清掃が不十分なケースがあります。
住み替えは売却価格をもとにマンションを購入するため、手取り額を把握するなど適切な資金計画を立てることも大切です。
手取り額は、売却価格から諸費用と各種税金、住宅ローン残債を差し引いて計算できます。
また長期修繕計画の頻度や内容を確認することも、住み替えにおける注意点のひとつです。
修繕計画が不十分だとマンションの資産価値が低下するおそれがあるため、過去の大規模修繕内容などをチェックしてみてください。
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マンションからマンションへ住み替える方法
マンションからマンションへ住み替える方法は、主に居住中のマンションを先に売却する「売り先行」と、新居を先に購入する「買い先行」の2種類です。
売り先行はマンションを売却して代金を受け取ってから新居を探し、売買契約および住宅ローン手続きを済ませたあとで新居に引っ越します。
買い先行は新居となるマンションを探して売買契約を結び、住宅ローンの手続きを済ませて新居に引っ越したのち、前に住んでいたマンションを売却して代金を受け取る方法です。
なお住み替え先として新築マンションを選択したケースでは、新居の売買契約を先に済ませ、入居するタイミングと一緒に居住先のマンションを売却する方法が一般的です。
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まとめ
マンション間の住み替えには、生活経験を活かして物件を選べる点や管理を任せられる点などのメリットがあります。
一方、管理費や修繕積立金の負担が大きく、収納スペース不足や建て替えの難しさなどデメリットも考慮が必要です。
住み替えを成功させるためには管理状況の確認や資金計画の立案、適切な住み替え方法の選択が重要となります。
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