中古住宅の基本的な探し方とは？コツと注意したいポイントを解説｜高知市の新築一戸建て

中古住宅の基本的な探し方とは？コツと注意したいポイントを解説

近年、新築住宅の価格上昇から、中古住宅の人気も高まってきました。
しかし、どのような探し方をすれば良いのかわからない方も多いでしょう。
今回は、中古住宅の探し方について基本や探すコツ、注意点を解説します。

中古住宅の探し方の基本

中古住宅の探し方は2通りあります。
自分で物件を探すか、不動産会社と仲介契約を結ぶかです。
自分で物件を探す場合は、住宅情報誌や住宅情報サイト、折込チラシなどで物件を探します。
住宅情報誌はコンビニやスーパー、書店などで入手することができるでしょう。
住宅情報サイトは、ネットから閲覧が可能です。
住宅情報サイトは物件数が豊富で、複数の不動産会社の物件が掲載されています。
築年数や設備、平米数、立地、ペット可など、希望の条件に絞った探し方ができるのが便利と言えます。
一方、不動産会社と仲介契約を結ぶ場合は、自分が希望とする平米数や築年数、交通の便、間取りなどをスタッフに伝えて探してもらえます。
中古住宅は入居者が現時点で住んでいるケースも少なくないため、一般的な情報サイトには掲載されていない物件も見つかるでしょう。
不動産会社と契約する探し方では、こうした未公開物件も紹介してもらえるというメリットがあります。

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希望の中古住宅を探すコツ

中古住宅は、すでにある多くの物件から自分の希望となる物件を探す必要があります。
そのため、どの物件が良いか迷うものでしょう。
事前に自分や家族の希望条件を把握し、譲れないポイントと妥協点を決めておくことが大切です。
希望条件が多いほど、予算が上がったり、選択肢が狭まったりするため、意見を絞っておきましょう。
また、リノベーション込みで物件を探すことも検討しましょう。
気にいる物件が見つからない場合、築年数が古くてもリノベーションをすれば、希望通りの間取りや設備に変えることも可能です。
リノベーションは新築よりも費用を抑えられるケースが多いため、自分好みに住宅をカスタマイズする方も増えています。

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中古住宅を探すうえでの注意点

中古住宅を購入する際は、事前に耐震性を確認しておくことをおすすめします。
旧耐震基準で建てられた物件は、耐震性に難がある場合もあり、耐震改修工事が必要となる可能性もあります。
新耐震基準で建てられた場合でも、耐震性に問題がないかをきちんと確認しておくと、購入後も安心です。
また、ローンを組む場合は、ローンが組めそうな物件かを確認しておく必要があります。
中古住宅は評価額が低くなっているケースもあり、ローンが通りにくくなっているからです。
その場合は、頭金を増やすなどの対策が必要となってきます。

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まとめ

中古住宅の探し方には、不動産会社と仲介契約を結ぶか、自分で物件を探すかの2通りの方法があります。
事前に自分や家族の希望条件を把握し、譲れないポイントと妥協点を決めておくことが探し方のコツです。
そして、耐震性とローン組めるかどうかを事前に確認するのがおすすめです。
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