中古マンションで住宅ローンは組める?審査に通りにくい物件の特徴もご紹介
中古マンションを購入する際には、多くの方が住宅ローンの利用を考えるでしょう。
中古物件でも新築と同じように住宅ローンを組めるのか、審査が厳しいのではないかと気になる点も多いと思います。
そこで今回は、中古マンション購入時の住宅ローンについて、ローンに含められる費用や、審査に通りにくい物件などをご紹介します。
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中古マンション購入時にも住宅ローンを組める
築年数が経っている中古マンションでも住宅ローンは組むことができ、新築・中古の違いで金利も変わりません。
中古マンションならではの住宅ローン活用法としては、リフォーム費用までを含めた金額で住宅ローンが組める一体型住宅ローンがあります。
購入とあわせてリフォームやリノベーションを希望する方にとっては、住宅ローンの低金利がリフォーム費用にも適用される点で魅力的と言えるでしょう。
一体型住宅ローンは、申し込みの際にリフォームの見積もり書が必要なため、事前に具体的な計画と準備を進めておきましょう。
また、中古マンションの場合は、仲介手数料が発生するため諸費用が高くなりがちですが、住宅ローンは諸費用を含めた金額での借り入れが可能です。
ただし、手付金は売買契約を結ぶ際に現金で支払う必要があり、住宅ローンの借り入れ額には含められません。
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中古マンションの住宅ローンは制限がつく場合も
中古マンション購入時の住宅ローンは、マンションの築年数により返済期間に制限が設けられるケースもあります。
鉄骨鉄筋コンクリート造の建物は法定耐用年数が47年に定められており、それを超える返済期間に設定できない金融機関も多いです。
また、新築マンションとくらべ、築年数が経過したマンションは担保価値が低いとみなされます。
したがって、借り入れ金額が制限され、希望する金額を融資されない可能性も高いでしょう。
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住宅ローン審査に通りにくい中古マンションの特徴
特徴の1つ目は、旧耐震基準の物件です。
1981年5月31日までの旧耐震基準で建築された建物は、耐震性能が低く担保価値が下がるため、住宅ローンの審査が厳しくなる傾向があります。
2つ目の特徴としては、接道義務を果たしていない再建築不可の物件が挙げられます。
火事などで住宅を失くした際に建て直しができず、所有者に大きな負担が発生するため、一般的には再建築不可の物件で住宅ローンは組めません。
3つ目は、他人から借りている土地に建てられた借地権付きの物件です。
その土地を担保に住宅ローンを借りる場合は、地主の許可が必要になるからです。
そのうえ、自己所有の土地に建てられた物件よりも担保評価が低い傾向にあるため、住宅ローンを組むのは難しいと言えるでしょう。
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まとめ
中古マンションの購入時でも、新築物件と同じ金利で住宅ローンを組めます。
金利の安い住宅ローンに、購入時の諸費用やリフォーム費用も含められる点は嬉しいポイントです。
ただし、住宅ローンの審査に通りにくい物件もありますので、購入時には注意が必要です。
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有限会社パークホーム スタッフブログ編集部
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