不動産の売却を検討中の方必見!査定方法の特徴やポイントについて解説
所有している物件を売ろうとしたときに、査定金額はとても重要な判断材料になります。
そこで、不動産売却時における査定方法の「種類」や「特徴」見られるポイントの「特徴」についてご紹介します。
物件の売却を検討中の方やまだ決めかねている方は、ぜひ参考にしてください。
不動産売却時における査定方法の特徴とは?
不動産を売却するときに不動産仲介業者がおこなう査定方法には、主に二種類方法があります。
まず一つ目は、簡易査定という方法です。
こちらは「別名」机上査定とも呼ばれ、目安となる売却価格を知りたい場合に面積や立地、築年数などの諸条件をベースに公示価格と合わせて概算の金額を算出します。
まだ売るかどうかを検討中の方は、まず仲介業者へ問い合わせてこの方法で概算売却価格を出してもらいましょう。
二つ目の方法が訪問査定です。
こちらは、仲介業者が実際に現地を訪れて建物の状態や周辺の状況を調査した上で、より具体的な査定価格を算出します。
実際の売却価格に近い金額を出すため調査から算出するまでに時間がかかりますが、もう売ることが決定している場合には、仲介業者へこの方法を依頼してください。
不動産売却時に置ける査定方法のポイントは?
大事な資産である不動産を手放すのですから、せっかくなら少しでも高い金額で査定してほしいですよね。
実は、査定する方がチェックする条件の特徴は決まっており、その特徴に沿っている物件ほど高い査定金額が出ます。
査定方法のポイントは次の10個です。
●最寄り駅や学校からの距離などの立地条件
●日当たりの良し悪しなどに影響する建物の方角
●間取りや広さ
●築年数(耐震基準を満たしているか)
●設備や内装のグレード
●駐車スペースの有無
●売主や施工会社(信頼できるか)
●共有部分の施設内容(マンションの場合)
●管理体制のレベル(マンションの場合)
●管理費・修繕積立費の価格(マンションの場合)
これらの項目でどのくらい高評価をもらえるかどうかが、査定金額に大きく影響します。
まとめ
不動産を売る際には、やっぱり査定金額が気になりますよね。
査定方法には段階があるので、とりあえず検討段階であっても一度仲介業者へ相談することをおすすめします。
また、査定時にチェックされるポイントを知っておけば、所有されている物件が高い値段で査定されるか低い値段で査定されるかの目安になります。
ぜひ、紹介した10個のポイントを参考に、所有されている物件を見直してみましょう。
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