中古住宅は値引きできる?値引きしやすい物件の特徴や注意点をご紹介
マイホームの購入を検討する際、中古住宅も候補のひとつとなるでしょう。
新築住宅を安く購入することは難しいですが、中古住宅であれば値引き交渉が可能な場合があります。
そこで今回は、値引きが成功しやすい中古住宅の特徴や交渉時の注意点などをご紹介します。
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中古住宅は値引きできる?
不動産売買において売主と買主の間で価格交渉がおこなわれることは一般的であり、値引きの実現も可能です。
住宅は高額な買い物であり、わずか数%の値引きであっても数十万から数百万円の節約ができます。
ただし、売主が個人の場合は売却金額をローン支払いに充てるケースがほとんどのため、過度な値引きには対応してもらえない可能性があります。
一方、売主が業者の場合、売れ残りを避けるため一定の交渉には応じてくれることがあります。
どちらの場合でも、値引きの相場は現在価格の約10%程度と考えられ、売主が確信を持って売却できると感じる「住宅ローンの仮審査に通過したタイミング」での交渉がおすすめです。
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値引き交渉が成功しやすい中古住宅の特徴
値引きが交渉しやすい中古住宅の特徴は、築年数が古くて劣化が多い物件です。
資産価値が下落する築20年以上を経過した物件で、相場以上の価格で販売されている場合は値引き交渉できる可能性があるといえます。
また、長期間売りに出しているにもかかわらず、売れ残っている中古住宅も値引きに応じてもらいやすいです。
値引きを実現させるためには、周辺相場に基づいた交渉がポイントです。
周辺相場よりも高い売却価格の場合は、いくら高いのかを具体的に提示すると交渉を受けてもらいやすくなるでしょう。
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中古住宅の値引き交渉をする際の注意点
値引き交渉を実現させるためには、相場価格からかけ離れた低い金額を提示しないことが注意点です。
不動産売買において買主と売主の信頼関係は必須であり、誠実な姿勢での交渉が大切です。
売主が納得できない過度な値引きを求めると、交渉が頓挫してしまう可能性があります。
また、購入予定の住宅が住宅ローン控除の対象になるかも確認してください。
一定の条件を満たすと、住宅ローンの年末残高に応じた一定額が所得税額から控除され節税につながります。
もし購入したい物件が住宅ローン控除の対象外であれば、交渉時の強みとなるでしょう。
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まとめ
不動産売買では価格交渉がよく行われます。
とくに築年数が古い物件や長期間売れ残っている住宅などは、値引き交渉が実現しやすいです。
値引きを交渉する際には、売主への誠実な姿勢を持つことが重要です。また、売却相場や物件の状態に適した値引き額を提示することも大切です。
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有限会社パークホーム スタッフブログ編集部
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