派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由は?審査の条件などをご紹介
派遣社員には、住宅ローンの審査にとおりにくいイメージがあるかもしれません。
マイホームを購入したい派遣社員の方のなかには、審査を諦めてしまう方もいるようです。
この記事では、派遣社員が審査にとおりにくい理由や審査の条件、審査にとおるコツをご紹介します。
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派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由とは
派遣社員が住宅ローンの審査にとおりにくい理由は、収入の不安定さです。
金融機関は、確実に返済できる方に融資したいためです。
派遣社員は契約期間が決められている場合が多く、雇用契約が更新されなければ収入がストップしてしまいます。
また、派遣社員は優先的にリストラのターゲットになる場合が多いです。
こうしたことから、派遣社員は収入が不安定で滞納リスクがあると見なされ、住宅ローン審査にとおりにくいのです。
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派遣社員が住宅ローンの審査にとおる条件とは
住宅ローンの審査にはさまざまな条件がありますが、審査にとおるためには以下の3つが重視されます。
1つ目は年齢の上限です。
金融機関ごと、借り入れ時や完済予定の年齢には上限が決められています。
住宅ローンは長期の返済期間になるため、最後まで返済ができる安定した収入が得られる年齢であるかを重視しています。
2つ目は、勤務年数です。
勤務年数が長いほど収入が安定していると見られ、審査に有利と言えます。
金融機関によっても異なりますが、目安として最低1年以上は必要でしょう。
3つ目は、年収です。
ほとんどの金融機関では、年収100~200万円以上を条件としています。
また、年収に対して年間返済額の割合も定められていて、年収400万円未満なら30%以下、年収400万円以上なら35%以下となる必要があります。
なお、この年間返済額には、住宅ローン以外の借り入れも含まれているため、注意しましょう。
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派遣社員が住宅ローンの審査にとおるコツ
住宅ローンの審査にとおるコツは大きく3つあります。
若過ぎず高過ぎない年齢で申し込む
年齢が若過ぎたり、高過ぎたりすると返済能力が低いと判断され、審査に落ちやすくなります。
とくに高齢になると病気や死亡のリスクが高まるため、早めに申し込むととおりやすいでしょう。
頭金を用意する
頭金を用意することで、借り入れ額を減らせるため、審査にとおりやすくなります。
借り入れの金額が増えるほど審査が厳しくなるため、まとまった自己資金で返済額を減らすことがコツです。
信用情報を確認する
信用情報に滞納や自己破産の記録があると審査にとおりにくくなってしまうため、心当たりがある場合は開示請求して確認しましょう。
支払いの延滞に関する情報は、信用情報として「5年を越えない期間」で保存されているため、もし載っている場合は消えたあとにするようにしましょう。
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まとめ
派遣社員は、収入の不安定さを理由に、住宅ローン審査にとおりにくいのが実情です。
派遣社員でマイホーム購入をお考えの方は、今回ご紹介した住宅ローン審査にとおる条件やコツを参考に、ぜひ審査突破を目指しましょう。
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有限会社パークホーム スタッフブログ編集部
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